シェルパ整備 その1

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タイトルの通り、シェルパをちょこちょこ直していきます。

今回は、フロントブレーキ編。

(2016年8月頃に書きかけで放置していたのを今更書いてます)

フロントブレーキ関連

まずは、ブレーキキャリパとブレーキホース、マスタシリンダを変えていきます。

とりあえず上の方から……というわけでフルードタンク。

DSC_4280

汚いですねえ。 フルード液自体は半年に一回くらい変えてたのですが、泥が入ったりしたみたいです。

というわけでサクサクはずして、キャリパー。

DSC_4283

ううーん、汚い。買ってから2年間ほぼノーメンテかも?

洗うにもなかなか面倒なんで放置気味なのもあったかも。

ピストンも外していきます。

DSC_4287

外にでてない部分もなかなかの汚さ。

キャリパ側もこれまた汚い。

余談ですが、みんなはフルード液抜く前にかまぼこ板でも挟んでおいて、ピストンギリギリまで出そうね!

フルード液抜いちゃったから無理やり空気入れでやってたらピストンが2mくらい上に吹っ飛んで行った中村との約束だぞ!

ちょっとだけマスタも見てみましたが……

これ何の汚れなんだ……?

さて、あとは家の中でばらしましょう。

 

サークリップを外して、マスタシリンダを出してみます。

新品と並べると明らかに色がおかしい。(上が外したもの、下が新品)

ピストンも磨いていきます。前述のピストン発射時に付いたと思しき傷が……

まあ中の方なのでしばらくは平気でしょう。次回はピストン交換しますが。

キャリパもある程度きれいになったと思うので、適当にシール類組み込んで終わり!

よく考えたら、キャリパOHなんて一番最初に乗ってたVTZ250でやって以来だな。もう、5年くらい前の話ですね。

 

 

ブレーキホースは、純正みたいなゴムのが良かったのですが、純正は高いのと、少し長くしたかったので仕方なくメッシュホース。しかも適当なのでKLX用のを買いました。

さらに今回は取り回しを変えてみます。モッサーなんかにありがちな、ハンドルの上にホースを通すやり方です。

そのために、やっぱりKLX用のホースガイドをいくつか買ってきて、これまた適当につけます。

微妙に爪?みたいな部分が当たって角度があわなかったので削り取ったりしました。

で、完成はこんな感じ。上に出過ぎててこれはどうなんだろうなあ……

こんだけ余るってのはやっぱり、KLXとシェルパだとそれだけサス自体の長さが違うし、

ストローク長なんかも違うんだろうなあ……

 

とりあえず、これで様子見です。

 

 

※2018年4月現在まで、このホースで特に問題出てないです。

そもそもそんな派手にひっくり返ったりしてな……たまにしかしないしね!

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