チャンバーの穴

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先日の試運転で気付いてしまったアレ

ふらっと走ってきたらエキパイ接続部からガスもれてるのか信号待ち中にメット内がガスくさいのなんの(--;)

しょうがないので、チャンバー降ろしてチェックしましたら絶望に

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デデーン

なんじゃこりゃああああああああ

割れてるやんけ!しかも溶接した跡が!

 

どうやら過去の所有者が割れたのを溶接で埋めようとしていたようですが、溶接しきれず上に母材が乗っかっただけになってしまってたようです。で、熱と振動で乗っかっていただけの母材が脱落して大気開放になったと。

まあ、わかってましたよ、穴あきのような音が聞こえた上でガス臭かったからね!

 

というわけで穴埋めです。普段なら溶接して埋めちゃいますが、それは誰でもできるものではありません。100Vの家庭電源用の溶接機でもできなくはないのですが、技術がないと無理です。かといって業務用は誰もが手軽に使用できるわけでもありません。

てなわけで、パテです!知名度的にこれ!

 

ガンガムチューブ!排気漏れ、穴あきといえばこいつ!

こいつで穴埋めに挑戦です。これなら誰でもできるでしょ?

 

で、こいつを

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こうして

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こうなります。

最初は地金ぶぶんとなじませるように刷り込んで、その上に穴を埋めるように盛っていきます。

このパテは繊維上のナニカなのでお毛毛が飛び出てますが、乾燥後にやすりで整形したり、水でぬらした指でなでて面をだしたりしてきれいにします。水溶性パテなので水で整形できちゃう手軽さ!

 

で、水濡れ対策に

DCIM0967

缶スプレーで塗装です。面倒なので全体的に塗装しちゃいます。

 

あとは元あった場所に戻すだけです。

Eg排気直後のエキパイ部分なので耐熱が心配ですが、今のところは燃えてませんwwww

それよりも強度のほうが心配です。空き缶を切って当てがった上でパテ埋めしてあげたほうが強度出るのでそうしたほうがよかったかな?まあ、駄目だったら次に挑戦しましょう。

 

というわけでガンガムチューブで誰でもできる排気漏れ修理でした。

排気温度や水濡れについて検討の上でお試しください。何かあっても責任は負いませんので悪しからず。

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