ゼアヴス DUKE690R!!!!

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前の記事の続きです。

 

と言うわけで、タイトルの通りKTMのDUKE690Rを買いました。

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選定理由

今回の大型自動二輪車更新に当たって、以下を選定基準とした。

1.現在所有しているMVアグスタ ブルターレ1090RR(乾燥183kg絶対嘘)よりも軽量であること

2.重たくないこと

3.保管場所から出し入れがしやすいこと

4.クセのある事

5.新車及びそれに準ずる状態での購入が可能であること

これらの条件を考慮した結果、墺・KTM社のDUKE690Rが選定された。

本当は、前モデルとかのカラーの方が欲しかったのですが……
残念ながら16モデルは俺のKTM25万円キャンペーン対象外でした。

悔しくないよ、だって新型エンジンだもん!
ETCの取り付けとか、あれとかこれとかサービスしてくれました。やったね!

ちなみに、その外で今の所取り付けたのは、カメラマウント位でしょうか。
エキパイとかフェンレスとかあるんだけど、そのうちやります。

5月の末に納車されてから、現在約1000kmを走り、ようやく慣らしが終わったところです。
まだ全開には出来ていませんが、簡単なレビューをば。

ブルターレ1090との比較が多くなるのは許してクレメンス。

まず、ポジション。

ブルターレもDUKEも生い立ちは違えど、スポーティーな性格で若干腰高なシートだけど、前傾も特に気になりません。
これは好みとかによると思うけど、純正のハンドルは私にはフラット過ぎて長時間乗ると手首が痛くなるので
もう少し少し引きのあるものにそのうち変えたいと思います。
ステップ位置は私の車両はRモデルで純正バックステップは入っていますが、これももう少し後ろに欲しい。

なお、足付きに関してはシート高もスポーツモデルを思わせる高さで、
僕の体重(62kgくらい)と170cm・足長め(ニヤ)ですが両足つま先立ちになる高さ。
恐らくブルターレならディーラーに「シャコ短キット入れて!」って声高らかにお願いしますが
超絶軽量な車両重量(半乾燥147.5Kg!!!!!)で立ちごけの不安なんて1ピコメートルもありませんので大丈夫です。

足まわり

前後WPのアジャスタブルなサスがついていますからそれなりに好きに弄れます。
サグ出しはしましたが、ようやく慣らしが終わったところなのでまだ極まってません。
リアのプリロードは回しにくい・・・。
ちゃんと養生をしてからレンチを入れないとオレンジのフレームが傷だらけになります。
フロントは左右で別構造を持つ倒立フルアジャスタブル…
まぁ何ていうか細かいことを知りたかったらもっとプロっぽい人のブログ読んでね☆
そのうちサーキット行くからその時に分かるでしょう!
ブレーキはシングルだけど、ちゃんと効くよ

ハンドリング

その軽さがもっと行ける!もっと行けた!とコーナーごとに反省会をさせられる。
足回りが極まってないから何とも言えない部分はあるけど、思っているよりもっと奥でいいしもっと早くていいんです。
これはハンドリングというのか分からんけど、あまりの軽さに街中すいすいです。

エンジン

16モデルで大分手を入れてくれたみたいです。
一日乗っても手に振動が残ることはありません。
ハンドルにアクションカムをマウントすると、さすがに少し振動を拾います。
でも、3500rpm以上をキープすれば何ら問題はないと思います。

年取るとでかいバイクは重たくて・・・
200kgを超えるリッターバイクをひらひら扱える人ってすげーね。
色々な体内麻薬が分泌されるそのパワーは魅力的だけど、今の保管環境だと乗る機会が少なくなってしまうので
また気軽に乗ることができる環境が出来たら(来年)また買いましょう。

直前までスクランブラー買う気だったけど、ちょっと寄ってみようと思ったKTMで
たまたま新型がでるよって話で即決してしまいました。

社長さんも店員さんもとてもいい人で、誠実でした。
某BMWディーラーに嘘ぶっこかれてやさぐれていた俺にはそれだけで買う理由になりました。
あ、ドカティの営業さんもすごいいい人でしたよ。

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