題の通り、一回50キロずっと全開ツーリング(70キロしか出ない)をした以降、
うんともすんとも言わなくなってしまったので、早速手を入れることに。
バイクが調子悪い原因は大きく分けて
1、燃料 2、空気 3、点火
のどれかに原因がある!
を座右の銘とする私が、突然TLRがエンジン不動になった時にやったこと。
突然エンジンがかからなくなった経験は、今までは
「フロートバルブ不調により、エンジンにガソリン垂れ流し、オイル抜いたら8L出てきた事件」や、
「メインジェット取り付け不良で4つ中3つフロートチャンバーに落ちてた事件」
「ガス欠」
等々経験してきた私ですが、TLRは買ってから細かく状態を見ていなかったので、メンテも兼ねて広く手を付けてみました。
まず、キャブ
年代物のバイクの場合タンクからの錆や水がチャンバーに溜まってうまくガソリンが吸えてないのでは?と予想。
外観は意外に綺麗で、オーバーフローの形跡は無し。とりあえずばらしてみます。
中も綺麗でしたね。予想外にゴミも無かったですが、念のためクリーニング。
そこで活躍するのが これ!
一家に一本の必需品ですね。手軽に手に入るキャブクリでは一番気に入ってます。
ジェットや本体にブシューっと。
きちゃない!強力な洗浄力でこびりついた汚れも落としてくれます!
ゴムへの侵食はあるみたいなので、気になる方はガスケットなどは取ってから使いましょう。
これでキレイキレイして取り付けてエンジン始動!キック!キックキック!・・・・
エンジン掛かりませんでした。
~つづく~