vipruです。今日はUSB充電器の回路を作ったのでご紹介。
バイク用のUSB充電器
って結構いろいろと製品があるようですが、結構いいお値段してます。そこで意味もなく対抗意識を燃やして、どこまで高品質で低価格なものを作れるかやってみよう(器用貧乏っていう病気)と発作的に部品をネットやらでポチポチ購入しました。
そして大雑把に組んだのがこちら
簡単に説明するとバイクでは15V近くまで電圧が上がることがある?らしいと聞いたので入力側の許容電圧を15Vまでとれるように設計しています。といっても5Vを取り出すレギュレーターの前段に抵抗を入れて電圧を1V程度落とせるようにしただけですが。
電源安定化のためのキャパシタとの組み合わせで積分回路が実装されたことになってしまいますが、ノイズ対策なわけではありません。というかどんなノイズが出ているのか知るかそんなものというスタンスです。
まあとりあえず、てもとに8.4Vのバッテリーがあったのでこれでテスト。
8.4Vといいながら9V出てるじゃないか!(スペック詐欺には敏感な世代のvipru)
とはいえこれで出力は…
5.1Vでてるね♪
ということでこの回路は行けそうです。あと画像はありませんがケーブルを仮接続してスマホにつないだら充電も確認できました。
あとは、実際の配線長でどれだけ電圧降下するかということですが、理論値だと5Vを少々下回りそうなのですが充電はできそうなので良しとしたいと思います。
なにやら巷のUSBケーブルなんて電圧降下前提で5.5V以上で出力してたり、負荷側で5Vを安定供給できるように設計されていなかったりしてるので許容範囲はだいぶあるのだろうと勝手に判断したためです。(ここらへんの技術的な情報をお持ちの方がいたら教えてください)
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